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かわさき眼科クリニック
072-690-7540

マイオピンによる近視進行抑制治療(健康保険適用外)

マイオピンは、お子様の近視進行を抑制するための点眼薬です

当院では、アトロピンを0.01%配合させた目薬を1日1回点眼することによって近視進行を抑制する治療を行っております。軽度または中等度の近視のお子様(6歳~12歳の学童)にお勧めの治療です。
この点眼薬は、Singapore National Eye Centre (SNEC:シンガポール国立眼科センター)の研究に基づいて開発されたものです。シンガポール国立大学の臨床試験にて、0.01%アトロピンの近視抑制効果が証明されました。

マイオピンの特徴

  • 副作用がほぼ皆無の良好な近視抑制薬です。
  • 近視の進行を平均で約60~70%軽減させると言われています。
  • 日中の光のまぶしさに影響を及ぼさないため、 サングラスもほぼ不要です。
  • 目の遠近調節機能(手元を見る作業)に殆ど影響を与えません。
  • 近見視力の低下に殆ど影響を与えず、更に進行性眼鏡も不要です。
  • 毎日就寝前に1滴点眼するだけの、非常に簡単な治療法です。
  • 目薬(1本5㎖)は 両眼用で1カ月の使い切りです。
  • 点眼薬はGMP (医薬品製造管理および品質管理基準)準拠の工場で製造されています。

近視の進行を抑制することが大切な理由

子どもの近視は、主に眼球が楕円形に伸びてしまう(眼軸長が伸びる)ことで、ピント位置がずれることにより生じるケースが多くあります。
ゲームやスマホ、本など近くを見ることが習慣化してしまうと近視になりやすく、一度眼軸長が伸びてしまうと戻ることがありません。そのために眼軸長の伸びを抑えることが、近視の進行を抑制するためには重要となります。低濃度アトロピン(マイオピン)には、眼軸長を伸展させる働きのあるムスカリン受容体をブロックする効果があると言われています。
また、近視は高度な近視の場合、将来回復不可能な視力喪失、黄斑変性症、網膜剥離、緑内障などの眼科疾患に発展するリスクが高くなるため、強度近視を予防することがとても重要です。強度近視は中途失明原因の5番目です。
最近の研究によりますと、東アジア諸国、即ちシンガポール、台湾、香港、及び日本での近視の有病率は上昇する傾向にあることが指摘されており、具体的には60~80%の青年が近視を患っており、15~20%が強度であることが確認されています。

マイオピン点眼薬が選ばれる理由

マイオピン(アトロピン配合)点眼薬は、近視の進行を遅らせる(眼軸長の進展を抑制する)という点で統計的にも臨床的にも有意義な効果が確認されている唯一の治療法です。アトロピン1%は1960年から、すでに近視治療用に使用され続けていますが、アトロピン1%は下記のような不快な副作用を起こします。

アトロピン1%の副作用

  • 瞳孔がひらき続けることによる、まぶしさと強い光による不快感や目の痛み
  • 目の調節機能(手元を見る作業)が低下し、近くの物がぼやけて見え、読み書き等近くを見る必要がある作業が困難になる
  • アレルギー性結膜炎及び皮膚炎
マイオピンは、低濃度(0.01%)のアトロピンを点眼することにより、近視の進行スピードを効果的に抑えると同時にアトロピン1%点眼薬のような不快な副作用を回避します。

マイオピンの安全性について

  • アレルギー性結膜炎及び皮膚炎の報告はありませんでした。
  • 眼圧に影響を与えないとの報告でした。
  • 白内障を形成するとの報告はありませんでした。
  • 点眼終了後も目の遠近調節機能の低下、また瞳孔がひらき続けてしまうという報告はありませんでした。
  • 電気生理学上、網膜機能に影響を与えるという報告はありませんでした。
※シンガポール国立眼科センターの研究でアトロピン0.01%の効能・効果及び安全性が報告されています。

費用について

治療費用(検査・診察・薬剤費用)

初回治療費用¥5,000 (税抜)目薬1本の代金込みです。
1カ月治療費用¥7,500 (税抜)目薬2本の代金込みです。
定期治療費用(3カ月毎)¥10,000 (税抜)目薬3本の代金込みです。
※この治療は自由診療です。(保険診療や子ども医療費助成制度は適応されません。)
詳しくはスタッフまたは医師にお問い合わせください。
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当院で取り扱うサプリメント
子どもの近視進行制御治療 マイオピン